冬休みに入り、上の子は予備校の冬期講習に通っている。
相変わらず無気力そうに、暮らしている。
幼い頃、近所の年上の女の子に散々意地悪されていた。私もその子に意地悪されていて、いっぱいいっぱいになってしまって、あの子達を、助けてあげられなかった。
中1の終わりまで続いた、学校でのイジメからも、救ってあげられなかった。
両親の微妙な関係も、あの子を苦しめた。
申し訳なかった。
あの子は、自殺しようとして、出来無かったと言っていた。
生きる事を選んでくれて、良かった。
夢を持って生きるのが、一番良い生き方。現実を見て、地に足ついた生き方も、素晴らしいと思う。
でも、何となく生きていたって良いじゃない。
頑張ってなくたって、社会生活を送っていれば、美味しい食べ物と出会ったり、素敵な音楽や、楽しめる遊びに出会う事がある。居心地の良い仲間に出会うかも知れない。
それで良いじゃない。
かつて「このまま消えてしまいたい」と 思ったけど、子供達を守りたくて、必死で我慢した。もがき苦しんだ7年間、色んな人と出会えた。
この出会いは、いまの私の心の支えになっている。
あの子が「生きてて良かった」って、思う日が来ると信じて、何がなんでも応援して行こうと、思っている。