先日の記事で

 

天皇陛下のお妃

雅子さまと

お子さまの愛子さまのことを

取り上げたとき

思わぬ書き込みを目にしました。

 

 

それは

雅子さまが一度

流産なさったことに対する

厳しい批判でした。

 

 

びっくりしました。

 

 

本人でもない人が

本当の事情を知らない人が

 

 

マスコミから流れてくる情報だけで

憶測を膨らませ

批判していたことを

私は知らなかったからです。

 

 

その批判に悲しくなりました。

 

 

龍

 

 

子供が授からない

授かったけれど流産した

声なき出産をした

 

 

そういう経験をした人は

多くいると思います。

 

 

現に私も

その一人です。

 

 

あのですね

 

子供が欲しいのに

授からない

または失くした・・って

相当辛いんですよ。

 

 

その辛さは

当人にしか分かりません。

 

 

では、何が辛いか。

 


その一つは

自分が親(ママ)として

 

選んでもらえない

選ばれなかったという思いです。

 

 

 

 

生まれてくる子は雲の上から

地上にいるお母さん候補を見ていて

 

決めたお母さんのお腹に下りて来る

というような話がありますね。

 

 

そういう話は

スピリチュアル的で

おとぎ話っぽいのですが

 

 

それすらも

なかなか子供が

授からない人にとっては

 

自分を責めるものに

聞こえたりするんです。

 

 

また

幸いにして授かったけれど

生まれる前に

お空に帰った子がいると

 

 

自分の安易な考えや

生活の中の不注意や

自分の身体の不具合に

 

 

後悔しかなくなりますから

心はそう簡単に

休まるものではありません。

 

 

そのような人の心の痛みは

女性としての役目を

果たせてない気がする・・とか

親になる資格がない・・とか

 

 

自分を否定するトラウマに

なってしまうこともあるんです。

 

 

私はカウンセラーになって

子供が授からない

という方のお話も

随分お伺いしてきました。

 

 

でも

どんなふうに伺っても

慰めも

前向きな方向性の示唆も

 

何の役にも立たなかった

という後味しか残っていません。

 

 

ご相談をくださった人が

心から納得して

安心するのは

 

赤ちゃんが授かって

ちゃんと生まれた

 

という結果しかないからです。

 

 

また

私もそうでしたが

 

赤ちゃんは

女性のお腹に宿りますので

 

自分が夫の奥さんでなければ・・

他の人が奥さんだったら

夫はパパになれたのに・・と

思ったりするかもしれません。

 

 

でも

「夫婦になる」という縁は

その縁を2人が持つ

ということです。

 

例え検査をして

夫に問題がないとしても

 

2人の間で起きる問題は

2人が共有するもの

 

夫婦とは

運命共同体ですから

不妊も夫と妻のものなんです。

 

 

これは神様も

妻を支える夫としての役目

その役目を果たすのが夫

・・と言われます。

 

 

子供が授からない

というお悩みは深いので

 

 

もう少し続けます。

 

 

 

・・・・・

 

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