『子供たちは(子供の心は)

 乾く前のセメントみたいなもの

 何かが落ちてくれば

 必ず跡が残る』

 

 

映画「ミステリと言う勿れ」を観てきました。

 

 

その映画の中で

主人公が傷付いた子に言った言葉です。

 

 

あまり書くと

ネタバレになりますから

詳しくは書けないものの

 

 

この言葉は

その通りだな・・と

思いましたので取り上げました。

 

 

龍

 

 

人には心があります。

 

 

そして

子供の頃の心は

まるで柔らかい

塗りたてのセメントのようなもの。

 

 

まだ柔らかいセメントに

何かが落ちてくれば

必ず跡が付きます。

 

 

その、落ちてきたものが

親や周りの人からの言葉とか

 

八つ当たり的なものだったら

それは跡(傷)になって

 

なったまま

乾いて固まって

 

大人になっても

残っている・・という

そういう内容の言葉でした。

 

 

 

 

自分が付けた傷であれば

やがて

それはいい経験だった

学びになった・・などと

 

自分が成長する糧にして

セメントの上塗りをすることが

出来るかもしれません。

 

 

でも

 

他人から付けられた跡(傷)は

そのまま乾いて固まると

 

それが自分の一部と

信じてしまうことがあるんです。

 

 

そういう

誤解や信じ込んでしまった

本当ではないものは

 

自分ひとりで向き合うには

難しいかもしれません。

 

 

そんな時は

カウンセラーや

自分を理解してくれる人の

力を借りて話をしてみて下さい。

 

 

また

 

人の心の領域は

とても広いので

 

私は

大人になっても

新たな場所にセメントは流し込まれ

 

柔らかいセメントに

落ちてきたものの形は

残るのではと思うんです。

 

 

他人からの

暴力的な言葉や

冷たい態度など

 

そういうもので傷付いた心は

やがて乾いて固まって

 

それが、

相手だけでなく

自分のことも

 

信じられなくなるすることが

あるかもしれないと思うんですよね。

 

 

 

 

それでも

固まったセメントでも

削って平に出来るはず。

 

 

いつでも

セメントそのものも

剥がせるはずと思います。

 

 

ちなみに

私は娘の影響で

「ミステリと言う勿れ」の

コミックを読んでいて

この漫画のファンです飛び出すハート

 

 

この中に出てくる言葉は

学びになるので

覚えたいことが多いです。

 

 

ただ

 

悲しいかな

私の記憶する領域に

自分が流したセメントは

 

平なまま固まってしまいました滝汗

 

 

カチコチだから

ひっかき傷しか付きません笑い泣き

 

 

・・・・・

 

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