そういえば
もともと
ぽっちゃりだった私が痩せだしたのは
30才くらいからだったでしょうか。
当時の私は不妊症で
銀座にある漢方の病院で
生薬の「当帰芍薬散」を処方されて
毎日それを飲んでいました。
ところが
家の近くのクリニックで
何が原因だったか
血液検査をしたところ
あまりにも
コレステロール値が低い
これはどういうことか
と、40代くらいのお医者さんに
詰問されたことがあったんです
こんなに値が低いのは
胃から栄養が摂られていないからだ
胃が悪いに違いない
胃カメラをしなければ
え?
漢方薬を飲んでいる?
どういう経緯で?
レントゲンは?
血液検査は?
そういうものをしないで
触診とか脈とか
そんなんで薬出すわけ?
でも
身体は栄養が足りないって
値で出てるじゃないか
この、コレステロール値こそが
証拠じゃないか
それでも
その漢方薬の
中医か何か知らないけど
それがいいんだったら
仙人みたいな医者の言う事を
聞いとけばいい
どうなっても知らないからね
・・みたいなことを
言われたことがあったんです。
でも
私は心の中で
中医のことを悪く言われ
いやな気持ちになったので
あーー
胃カメラ検査をしたいのね
消化器クリニック
開業したばかりだもんね・・と
うそぶいて
それっきり
通院はやめました。
当時は、まだ
コレステロールにも
善玉とか悪玉とか
あまり言われていない時代でした。
でも
コレステロールって
確かにあまり良くないように
知らされていますが
実は細胞膜やホルモンをつくる
重要な材料だったりするらしいんです。
不足すれば
細胞分裂の際に
ミスコピーが起こりやすくなって
免疫機能の低下や
がん細胞の発生リスクも高まるとか。
病院が
コレステロールのことを言うのは
心筋梗塞や脳卒中(のうそっちゅう)の
発症を避けるためです。
でも
どんなに注意していても
動脈硬化は加齢とともに
少なからず起こるのだそう。
日本人の場合
2020年に急性心筋梗塞で亡くなった人は
年間およそ3万人
一方、がんで亡くなった人は
およそ37万8000人。
心筋梗塞は
心臓ドックで予防できますが
がん検診でがんは防げません。
がん予防には
コレステロールが必要です。
65歳を過ぎた人は
心臓ドックを受けて
コレステロール値を
薬で下げる必要性はない。
そう言い切る
『80歳の壁』
『ぼけの壁』
(ともに幻冬舎新書)
『70歳が老化の分かれ道』
などを書かれ
35年近くにわたって
高齢者医療の現場に携わる
和田秀樹先生に
あの時の私の胃は
果たしてどうだったんでしょうか
と、聞いてみたいと思いました。
そして
レントゲンを撮らないけど
身体本来の機能を良くしようとする
東洋医学
中医の先生達のことも
別に仙人でもいいし・・と
ずっと思っている私です。
明日から2~3日
娘とお出かけをしてきますので
ブログと鑑定は
お休みします。
戻りましたら
また、宜しくお願い致します。
・・・・・
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