多くのゲームタイトルがsteamにて発売されるようになり、より良いグラフィックや画質でプレイできるようになった昨今。

しかしsteam版未発売の、いわゆる独占タイトルのゲームが存在する以上、すべてのゲームをPCでプレイできるとは限りません。

独占タイトルの多いゲームハードといえば…… そう『switch』ですね。

携帯機として持ち運びができる都合上、switchの据え置き機としての性能は高いとは言えません。

決して画質が悪すぎたり、グラフィックレベルが低いというわけではありませんが、普段からPCなどでゲームをしていると画面の荒さは気になってしまいます。

 

そこで今回、私がアマゾンで発見した『ジー・ワーカー(G.WORKER) 4k アップコンバーター』がどれほどの物か紹介したいと思います。

 

                                                          

 

 

  『ジー・ワーカー(G.WORKER)4k アップコンバーター』の使い方と注意点

 

『ジー・ワーカー(G.WORKER) 4k アップコンバーター』の使い方は簡単で、モニターとゲーム機のHDMIにこのコンバーターを噛ませるだけでOK。

 

 

ただし使用するにあたって、『ジー・ワーカー(G.WORKER) 4k アップコンバーター』には電源が必要なため、USBハブや、ゲーム機本体などのUSBポートから給電してあげましょう。

 

準備が整ったら、後は『ジー・ワーカー(G.WORKER) 4k アップコンバーター』本体の白いボタンを押して完了です。

ボタンが青く光っている状態がドライブ状態となります。

 

この辺は説明書にもわかりやすく記載されているので問題ないでしょう。この製品の良いところは、画質アップコンバーターとしては安価で、PCなどからドライバー等のダウンロードが不要という点でしょう。

 

 

しかし注意点として、使用には4k出力対応のモニターが必要であること、そしてHDMIケーブルはHDMI2.0a以上の規格が必要になります。

 

4kまたは4k出力対応のモニターがなければコンバーター本体を起動してもモニターには映らず、HDMI2.0a以下のものを使用すると、ジャギーが目立ち、画質が劣化します。

 

それで肝心の画質ですが、switch特有のぼやけた画質がクリアになりました。

(画像を用意したかったのですが、製品の特性上、画面を直撮りするしかなく、写真では違いがあまりわからなかったです。)

 

ただ、人によってはむしろジャギーが増えたように見えるかもしれません。その点は注意が必要です。

さらにmclassicなどを噛ませれば、ネイティブ4kのようになるかも? 要検証ですね。

 

 

 

 

 

また画像にあるコンバーター本体の形状からわかる通り、HDMIのうち一本はオス・メスタイプ(こちらも2.0a推奨)のものが必要になります。

 

このオス・メスタイプのHDMIは本製品のAmazonページには別売りと記載されていたのに、パッケージには付属していました。付属してないと思って買ってしまいましたね。

 

こういうのはしっかり記載しなければなりませんが、この付属していたHDMIが2.0aの規格かわからないので、不安なら別に購入するのもアリだと思います。