岸田、宮沢や額賀らは財務省一味であり、そのような政権の支持率が6割もあることに日本の問題の深刻さがある。

 

2020年時点で、日本人女性の50%超が50歳以上という絶望的状況に至っている。

 

このことは日本の移民なしの急速な人口減少はもはや避けられないことを意味するが、ここでは高齢者が選挙において絶大な力を発揮するということに注目したい。

 

日本の高齢者にとって、増税は痛くも痒くもないことであり、それよりも年金が減額されることの方を恐れているということは容易に想像できる。

 

そう考えれば、高齢者たちが岸田政権の財政健全化を熱烈に支持していることも頷けるというものである。

 

さて、当該記事には外国人観光客の入国緩和に反対と記述されているが、インバウンドは日本の数少ない有望産業の1つであり、異様に高額な高速道路料金等を原因として国内観光の伸びを期待できない以上、外国人頼みになるのはやむを得ないであろう。