「晩ご飯は1人で家飯かー」と思うと、なんだか味気ないし、自分だけのために作るのって面倒だなと思い、急遽1人、レストランで過ごすことにしました。

お気に入りのフレンチは、案の定満席・・・、隣のインドネシア料理が良さげだったので、即決定。
だけど、カード利用はミニマム50ポンドと言われ、ATMを探すことに。そしたら、お金が出てこない。もー、面倒、海外のキャッシュカードでは引き出せないATMも多いんです、ここ。

ふらふらと無意識にクレジットが使えるマクドに滑り込みそうになりましたよ。
駄目駄目、貧が染み付いてる証拠ですよね。
結果、少し歩き、別のATMでキャッシングし、無事レストランに戻りました。

寂しい女に思われるでしょうが、結構。ワインなんか頼んだりして、お一人様を満喫しましたわ。

その後はカフェで仮装パーティが終わるのを待ち、

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選んだのは、我らザ・チーム貧には天の果て、CONNAUGHT HOTEL。

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このホテル、一泊一部屋20万からとか言う噂のクラシックホテル。

やっぱり、スペシャルを味わいたいのが誕生日。それに1日プリンセスくらい演じさせてよね!って、そんな日ですよね誕生日って。

という訳で、CONNAUGHT BARへ。

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コンセプトは1920年らしく、クラシックをモダンにさせた強さがあり、ニューリッチなスパイスを加えた感じ。
ザ・クラシックよりこういうほうが、チーム貧も周りのお客さんの雰囲気に浮かなくていいんですよね。

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私が「もう一杯持ってきて頂戴」とオーダーしそうなところ、すかさず「僕の残りを飲んだら」と遮る彼。

ええ??あっと言う間に現実に引きずり戻らされました。一杯3000円ですし、宿泊なんてできたら最高なんですけど、ここでサヨウナラ。

もっと稼げー!!とつい口からこぼれましたが、デカダンス、笑顔で強制終了です。