当時、35歳くらいだったかな。




体重115キロでしたが、

痩せるつもりは一切なし。


というか、痩せられる気がしない。

もう無理という諦め。




そりゃ、普通、そこまでいけば諦めるよね(笑)





ですが、ここで転機。

ダイエットの神が降りてき…た?




あるダイエット番組で、

「食べて痩せる鍋だけダイエット」なる企画を見て、これなら!と、試してみることに。




すると面白いように痩せる。


そりゃ、ダイエットしたことのない、115キロのデブ。



何しても痩せるよね(笑)


しかも、普段どれだけ食べてるんだ!って人だと、ちょっとの我慢でバンバン痩せる。




なんと!


一ヶ月で5キロ、二ヶ月で10キロ近く痩せました。



そして半年もすると、

95キロを切って92〜3キロにまで落ちていました。


おー、20キロ以上痩せた!




すごいですよね?

うんうん!



みんなに自慢する。




うん?うん?あ、あれ?




反応が鈍い。

誰も思ったような反応を返してこない。



頑張ったのに…


誰も、すごいねーって目をしていない。



ふ〜ん…

そ、そっかー。


す、すごいねー…(優しく微笑む)


微妙な反応。



何故だ。

何故なんだー!





って、そらそうだよ。



92キロ…



それって痩せてる人?

せめて、ぽっちゃりとか?



違うよね。


うん、デブ。

92キロはデブです。

(それくらいの体重の人ゴメンなさい、悪意はないです(汗))




正直な話、

周囲の人から見れば、

115キロも92キロもそんなに変わらない。



デブはデブ。



しかも、見た目の変化って微妙なんだよね。

少し、お腹周りと首周りがスッキリした?



比べればね。



でも、誰も前の私なんて覚えちゃいない。

そらそうだよね。


家族くらいだ、イヤ、嫁さんくらい。




そこで少し気持ちが折れました。


が、それ以上に辛い出来事が。





なんと、そこから…

まったく痩せない。



それどころか体重が増加する!



この原理は簡単。



人間の体ってすごいんだ。


ある程度食事を抑えていると、その摂取カロリーでも生きていけるように、省エネの体に変化してしまう。



これを「恒常性」と言います。

世に言う停滞期。



しかも、

タンパク質が少ないから筋肉量も減ります。



さらに省エネモードが加速。





でも、そんな知識すらありません。


まだ、世はライザップとかが流行る前の時代。

正しいダイエットのノウハウなんて、誰も知らない時代でした。




脂質を抑えれば痩せる!

脂を取るな!

最悪は食事量や摂取カロリーを減らすべし!


そんな感じ。




結局、最後は食事量を減らすだけ。

もう、辛い辛い。




一番間違ったダイエットです。


もう、このまま行けばリバウンドまっしぐら…





結局、

ダイエットを始め3年ほど、

95キロ前後を行ったり来たり。




もう、気持ちも身体も限界でした。



って、一番は気持ちかな?

というより、3年もよくもったよね。




結局、95キロから96キロ…

97キロ…と、そこから少しずつ時間をかけて増加。




そうなると、

もうダイエットなんてできません。




少しは抑えるけど、

もう、暴食をしないって程度に。



イヤ…

抑えていた分、暴食をすることも。



その時の心理は、

「またダイエットすれば痩せるさ」(笑)



筋肉量が減ってるから、

前ほど痩せるワケがないのにね…



これがリバウンドの原理(汗)





とうとう最後は、

100キロを超えたり超えなかったり。


どうにか二桁台をキープしなければ、って感じでした。




まぁ、

このまま行けば間違いなく100キロオーバーだな、って感じです。





そして39歳。


気が付けば、いつの間にか40歳代に片脚を突っ込んでいました。