実況見分が終わり、証拠品となるカメラとSDカードを任意提出してきました。
実況見分には車の所有者は来ませんでした。(日程が合わないのか単なる拒否なのかは私にはわかりません。)
見分は2時間少々で終わり、そのときには4時を回っていたので調書は次回取ることになりました。
相手について担当の警官が教えてくださった事を箇条書きで

・所有者は男性、おじいさんで会社の社長さん(規模は聞いていない)

・Z(33)は社用車であると主張

・ぶつけてもいないのになぜ私の車(搭乗者のことをさしている?)が罪にとらわれなければいけないのか

・(動画をみせてないからか)証拠なんてあるわけないだろ!どうせ記憶でやってるんだからいい加減なことを言うなどうせでっち上げだ

・担当の警官がひとつ話しを聞くと3つ4つ揚げ足を取る(担当の警官が愚痴をこぼしてました)

・担当の警官が感じた所有者の印象はとても悪く、保険会社を通して(10:0であっても)話をした方が無難ですとの助言(こういった助言はめったにないみたいです)

・あまり気分の良くない発言を所有者はする

・警察の協力要請に対して非協力的(というか拒否に近いらしい。これって何か人には見せたくないものがあるようにも感じられますね)

このことを考えるとあまり関わりたくない人種だなぁと思ったと同時に、こういう社長がいるから部下があんな危険な運転を平然としているんじゃないかと改めて思います。

次回行くときに行うことは

・相手の車両を撮った写真が出来上がっているので内装が事故を起こした車と合っているか照合(これは改変されている可能性もあるので気をつけてと警官)

・私からの調書を取る

次回以降行うことは

・容疑者の候補(多分社員)の写真を私がみて確認(事故の際に相手と顔が合っているので顔がわかっているため)

ですね。
担当の方だけでなく署の事故捜査課の方が、忙しい中、親身になって相談や対応をしてくださるのでとても頼りになりますし、ありがたく思います。そして何よりカッコイイです。