こんにちは、天弓紘明です。

#600番から#2000番のスポンジヤスリで磨いておきました。

 

現段階ではウレタンクリアーは、塗り重ねた天井やボンネットを見る限り、少しばかりクリアーにムラが生じています。

 

やはり、ウレタンクリアーの乾燥してからの重ね塗りは、あまりよくはない結果を生むことが分かりました。

 

これからコンパウンドで研ぎ出し完了といきたいところですが、このムラが消えるかどうかが分からないので、磨いているうちに消えてくれればと思います。

 

 

シャーシはロールバーの接合部に生じた凹を消すためにラッカーパテを用いて埋めておきました。光硬化パテが発売されて久しいですが、乾燥するまでに時間がかかるけれども、性能に不足はありません。何十年前に発売されたかは不明ですが、私が物心がついたころから存在していたので、その信頼性は高いと言えるのでしょう。

 

OVAの「0080~ポケットの中の戦争」のガンダムウェポンズのムックを読んでみたら、古のプロモデラーは、このパテを溶いてサーフェイサーの代わりに使っていたので、スプレー式のサーフェイサーの発売がとても便利だ。と書いてありました。

 

 サーフェイサーも瓶入り、缶スプレーに色もグレーだけではなくなった現在の便利用品が揃った中でも、ラッカーパテの存在は無くなることが無いのはl本物は残るのは世の常なのかもしれません。

 

さて、最大の問題はバケットシートにありますが、フジミ模型さんらしいバケットシートなので気分次第で作り変えようかとも思いますが、私にはやや重いスキルが要求されるのでちょっと考えなければいけません。

 

ま、今回はそのままでいきましょうか。できればシートベルトのデカールが付属してくれるとありがたいのですが、あんまり贅沢も言ってられないので、というか、そろそろいい加減に完成させたいので、妥協するかを考えなければならない場面なのですが、やれるだけやってみようかなとも思っています。

 

後々のことを見据えるのであればここは攻めなければならない時です。

 

取り合えず今日の残り時間は研ぎ出しに集中しましょう。

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

 

それではまた。

         天弓紘明