こんにちは、天弓紘明です。
これまでの自分が書いたブログ記事を読み返すと、重大な欠陥を発見しました。
私はブログの発信者でありながら、なんとも摩訶不思議な日本語を書いている文才なしの奇天烈文章の羅列がそこにありっぱなしなのです。
これはいかん。と思いまして、もっと読みやすく言葉のぜい肉をそぎ落とし、そもそも文法をちゃんとした日本語にしないといけないと、読んでくださる方に失礼なのではないかと反省しているところです。
基本的に私は描いた文の推敲はあまりしませんが、たかが1000文字程度の文をしっかりと書けないようでは、世間様に顔向けできませんからね。
なのでプラモデル以外の作曲やら音楽鑑賞やら漫画を描いたりするのも、全て基本からやり直す必要があるのではないかという結論に至ったわけです。
しかしまあウレタンクリアー吹きは、さいさん愚痴をたれますがホコリさえなければ、もっとスピーディーかつ完成度の高い作品に仕上がるはずなので、どうにかしたいのです。ホコリ対策は大小あるのでしょうが、恐らくすべての塗装派のモデラーの方の悩みの種となっているのではないかと私は推測しています。
単純に部屋を片付けて、整理整頓、掃除一つにとっても、たった少しのホコリの吹きのがしを見つけて嫁いびりをする古いタイプの小姑みたいなのを意識して臨むほうが、ホコリ対策は順調になりやすいのではないかとは思っているのですが、今の季節で言うとエアコンをつけておかねば、塗装中に熱中症になるリスクは避けられないのでホコリを舞い上がらせる原因の一つとなります。
空気清浄機もどうやら、空気をかき混ぜるという点においては同様にホコリを舞い散らかす原因にもなっているらしいので、究極的にホコリ対策をするのであれば、壁も天所もコンクリートを張った何もない部屋で塗装をすれば何とかなるの可能性もあるかもしれませんが、突き詰めてみると髪の毛や着ている服にも配慮しなければいけないのでキリがありません。
なので、多少のホコリは無視するという開き直りも不本意ながら必要になってくるのですが、白いボディに有色のホコリがつけば、これほど人をイラつかせるものはないので、どうしたものかと頭を抱えてしまいます。
さて、このキットの最大の謎である、前部シートのウィンドウのガラスが表現されていません。何の意図があるのかが想定できないのですが、一応、透明アクリル板を奢って作るか安くはないですが透明プラ板で作るかして窓を閉めた状態にするつもりです。が、何のためにこういう手間をかけさせるようにしたのかは不明です。
型の関係なのか、単に材料費の節約なのか意図が読めませんが、ここは黙って対処するしか方法が無いので、一応、一手間かけるつもりです。
スミ入れに使っているこの商品は、単に黒でスミ入れするならば恐ろしく使い勝手がよいです。前にも紹介した記憶もないでは無いですが、一見、0.3㎜のシャープペンシルですが、使ってみるとふき取る作業が必要なくなるので結構楽にスミ入れができます。
ガンダムのトサカとかで一体成型されているパーツを別パーツに見せるためにスジボリをいれてスミ入れしていましたが、これを使えばスジボリの必要もなくスミ入れが完了するかもしれません。試したことが無いので想像するしかないのですが、やってみる価値はありそうです。
まあ本来は無塗装派のガンプラモデラ向けに作られたのではないかと思われますが、塗装派にとっても使いどころはあるでしょう。専用の芯も別売りされています。ただ、やはり普通のシャープペンシルにしか見えないような気もしますが、そこにはもう触れないでおきましょうか。
とにかく、今日は、今日こそはウレタンクリアー吹きを終えるのを目標に据えたいと思います。
ホコリに負けない精神力で攻めましょう。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
それではまた。
天弓紘明