こんにちは、天弓紘明です。

 

昨日は、比較的安い価格帯の3Dプリンターを組み立てながら、部屋の片づけと模様替えをしていたので、ベンツの相手をしてあげられなかったのですが、パソコンとプリンターの位置を変えることで得られた利便性を考えると秋山幸二選手が守備位置をサードから外野手に変更したくらいの使いやすさが生まれてくれました。

 

秋山幸二選手の足は外野の守備でこそ活かされるべきものであったと思いますが守備の負担を軽くして打撃に専念させるのが主たるものだったと聞いたこともあります。

 

とは言え、巨人から移籍してきた投手は、打たれた飛球が巨人だったら外野手の間を抜けてしまうのを、秋山、平野の右中間は取ってくれるから安心して投げられる。と言っていたのを考えると、足の速い選手は外野手をやらせた方が伸びるしチームの守備力強化につながるようです。

 

何というか、私が小中学生のころの巨人の外野は打撃が良くても守備力がイマイチ精彩を欠く選手が外野にまわされていた記憶があります。

 

クロマティ選手がその代表格だと言えるでしょう。ただし、外野手の守備ミスは失点につながるケースが多いのでそのやり方は少し考え直した方がいいのかもしれません。

 

プロ野球ともなるとバンバン打って点を入れるよりも、堅実に守備をミスなくこなして失点を防ぐ方が重視されるでしょう。

 

投手がいい調子だと、いくら強力な打線でもなかなか攻略するのは難しいものです。麻雀のプロの打ち方をユーチューブの番組で視聴すると、あんまり大胆な打ち方はせず、局が流れる率が多いようですが上がるよりも放銃する方が痛い。と思っているからなのでしょうが、サッカーの試合を観戦してみてもプロともなると攻撃的なサッカーは見ている方は面白いですが、堅実に守ってボールを回しながら相手のスキをついたりして点を取るような展開が多く見受けられます。

 

私はあまりゲーム等では攻撃的な方ではありませんが、プロの様に堅実な守備をし続けるのは案外、心の負担が大きくて安易に攻勢に出ると負けてしまうことが良くあります。

 

難しいのは攻撃をし始めると攻撃し続けなければならない展開になってしまうのがパターンとしてあって、目的を達成できずに攻め疲れると一気にボロ負けしてしまうので若いころの私はそれでよく失敗をしていたものです。

 

今日の西武対ソフトバンクの場合、1点差で負けてはいましたが高橋光成投手は毎回ランナーを背負いながらも良く投げていました。ただ、酷な言い方になるのかもしれませんがレフトのコルデロ選手は、飛んできたフライを猛チャージして取りにいきましたが、上手く飛球をグラブにおさめられず後逸して一気に2点取られてしまい、なんかそこでゲームが壊れてしまった。感が漂うミスになってしまいました。

 

守備力の高い選手だったら取れていたのではないかと思うと、やはり堅実な守備は試合を作るピッチャーにとっては精神的にも大きな支えになるのではないかと思います。

 

アウト一つと失点2は大きな違いにもなりますからね。

 

結局、ソフトバンクとの3連戦は西武にとっては何もさせてくれなかった3試合だったと思います。

 

山川選手の2打席連続満塁弾の派手さに隠れてはいますが周東選手の存在がこのカードの帰趨を決したのではないかな。というのが私は見終えた感想です。

 

野球に限らず、韋駄天の特技を持つ選手は重宝がられますが、周東選手の足が西武投手陣の負担につながっていたと思います。もっとも、盗塁を阻止はしましたが、それでもなお相手の投手陣にとってはめんどくさい選手であることには変わりがありません。

 

西武にも若林選手という韋駄天はいますが、どうにも三振ばかりで出塁してくれないのが痛いところです。いいときもあったのですが守備中にケガをして以来、復帰してからは大した成績が残せないのが歯がゆいです。

 

やはり、なんでも点を取りあうゲームは極めると基本に忠実な個人なりチームなりが最後には生き残るようなので、私はどうやら今回の作品も基本を忘れてしまっていたものになりそうな気配です。

 

失点ポイントは、なんといってもエアブラシのニードルの先っちょが折れていることに気づかないでいたことです。そのせいでベンツに対する塗装も上手くいかず、いたずらに塗面が厚くなってしまい、モールドを消してしまったのです。

 

そして、塗装の基本である薄く塗り重ねるという塗装法の鉄則をまたもや忘れてしまい、一発で発色させようとしてしまった点が痛いのです。

 

なんでこう基本的なことができないのか、もしくはできてもそれで完成度が下がるのか、自問自答すると私は昔っから基本を守らずにスタンドプレーをするのに躍起になっていました。いいときはとことんよく、悪いときはとことん悪い。

 

そして、大概はとことん悪い方に傾いてしまう結果が多いのです。

 

ちょっと訳が分からなくなってきましたが、プラモデル一つとっても私の腕はたいした出来では無いですが、プラモデルを作らない人から見ると私の作品はいい。という感想を頂けるのですが、見る人が見れば、何が悪いのかが一目で分かってしまうでしょう。

 

でも、プラモデルを作るのは私にとっては楽しい時間ではあるので続けていますし、こうして作品を発表したりしてモチベーションを上げています。

 

だから、次の作品はよりよい作品に仕上げたい。という大義名分のもとに私はプラモデルを作り続けているのです。

 

今回の作品も、まずはミスから始まりました。どうリカバリーするかが今後の焦点になるでしょう。

 

いつの日か納得のいく作品を作りたい。と願いつつ作っていますが、果たしてどんな結果になるのか分かりません。

 

ただ前に作った作品よりも良い作品ができれば私は満足できます。

 

プラモデルもまた奥が深いと思いつつ今日はここまでにしておきましょう。

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

 

それではまた。

        天弓紘明