こんにちは、天弓紘明です。
カストロール・スープラですが、ボンネットのやってしまったモールドの補修は、一応もうここまでが限界かな? というところで終了です。でも、やっぱり目立ちますね。こういう僅かな0.何㎜の隙間の差でも目立ってしまうのですから車の模型の難しいところです。まあ、もうあきらめて次の段階へ進みましょう。
とりあえず、ホワイトサーフェイサーで、ボディやシャーシ、リアウイングなどを吹き付けました。
ボディ色はホワイトなので、この上にクールホワイトを吹くまでもないように感じ、このままでもいいから先に作業を進めたいと思います。
まあ、今回はスライドマーク貼りを楽しむのが主な目的であるため、あんまりこだわり過ぎずをモットーに掲げてどんどんと
進みましょう。
やっぱり、補修工事の跡は目立ちますね。昔の漫画で言うところの、トホホ・・・。という言葉と溜め息が我が唇からこぼれ出ます。
前作の零式艦上戦闘機52型丙でもそうですが、私の辞書に完璧というワードは載っていないようです。悔しい限りではありますが、私の人生もまた波乱に満ち満ちているので、せめてプラモデルくらいは、サクッと魅せられる作品に仕上げたいのですが、なかなかどうして、茨の道からは逃れられないのが我が運命と思って受け止めるしかありません。
まあまだまだ、序盤戦です。気を取り直してスープラの完成を目指して邁進いたしましょう。
作りかけのキットのアオシマ「FD3S RX-7 Aスペック タイプGT-C」のボディをブラックサーフェイサーで吹いてみました。
これはオリジナルデカールを作って、痛車にはしませんが「天弓仕様」モデルとして作ろうかと思っていたものです。この際、同時に作ってしまうつもりでいます。あくまでもスープラ主体に組み立てますが、こいつの動向にも目を向けてもらえれば幸いです。
もう今年もあとわずかですが、人間、一生のうちにできることはそう多くはないっていうのが良く分かります。来年は織田信長の享年と同い年になりますが、そんな大物と自分を比較して下を向くのもバカバカしい話です。いい加減、自分を分かれよと自分に言ってやりたいのですが、せいぜい光栄の信長の野望で織田信長や豊臣秀吉、徳川家康などの天下人を使いまわして憂さ晴らしをしたいのに、PS2の時の信長の野望を中古で買ってやってみたものの、ゲームのやり方が何が何だかよくわからなかったので、ブランクを長く開けるとゲームの進化には追いつけない以上に自分の老いを感じたものです。
私ももうすでに老害と言われる年頃なのでしょうか。寂しいものですが、それで生きていくしかないのがリセットのきかない人生の怖さです。
我が生涯に一片の悔いなし。と言って死ねられればそれが幸いなのでしょうが、多くの、おそらくほとんどの人間は何がしかの大小様々な後悔を抱いて死ぬのでしょうから、それはそれで仕方なし。です。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
それではまた。
天弓紘明