こんにちは、天弓紘明です。

 

今日は写真のようにマスキングテープの裏表を逆にしてコックピットを極力マスキングできるようにしてみました。

 

流し込み接着剤を気持ち少なめに流し込み接着。やはりモールドが繊細なので、ガチガチにプラを溶かして接着すると後々宜しくないかな? という予感がしたのであえての措置です。

 

こうして見ると、この零式水上観測機が活躍していた日本帝国海軍の航空機は、なかなか、かっこいいと思います。

 

零式艦上戦闘機とか、フロートのついた水上機の類は、1/700で作った経験がありますが、あくまでも主役は軍艦であり、ごちゃごちゃした軍艦を賑わすパーツの一つととらえていたので、この1/72という小スケールながら、そして、かなり古いキットでもありながら、これだけ細かくディテールが表現されていると、なんかハマってしまいそうな予感がします。

 

航空機はハセガワという印象がありましたが、フジミもやるじゃん。と比較をしたことがないのに喝采をあげています。

 

同時代の航空機で言うと、私はドイツ第3帝国空軍のメッサーシュミットを思い出しますが、アドバンスド大戦略でガンガン量産して、イギリス空軍のスピットファイアと戦わせたりしてその強さに惹かれていた記憶があります。

 

ただし、私はこの手のシミュレーションゲームは苦手で、バトルオブブリテンがどうしてもクリアできず、いつも悔しい結末に終わってしまいました。

 

地の利があるスピットファイアに比べて、メッサーシュミットは名前を忘れましたが、何とか輸送機に歩兵を乗せてイギリス本土の拠点を制圧するための護衛の任務もあったため、私の腕前では、とても難易度の高いマップです。

 

これに失敗すると今度はソ連との戦闘に移って、結局、スターリングラード市攻略作戦をクリアできずに、一気に強大な戦力を持つアメリカ軍を中心とした、ノルマンディー上陸作戦で苦戦を強いられて最後にベルリン市防衛戦でボロクソにされて終わるパターンが常でした。

 

 

明日は、ひとまず合わせ目を消してからどんな感じか調べるためにサーフェイサーを吹いてみたいと思います。

 

慌てず騒がず、キットを組み上げる楽しみを感じながら、航空機模型の第一作目を完成させられるように持っていきたいものです。

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

 

それではまた。

          天弓紘明