こんにちは、天弓絋明です。

 

困ったことになりました。

 

ヤスリがけをしていたら写真の部分のプラスチックがフニャフニャになっていました。楊枝でつついてみたら、ずぶずぶと陥没してしまい、写真のように相成りました。

 

こんなケースは初めてですが、こうなった原因に仮説を立てるならば、両方ともタミヤセメントの白ブタを使用して接着したので、セメントがフニャフニャになった箇所にまわってしまい、プラスチックを溶解してかかる事態になってしまった。のでしょう。

 

この説が正しければ、じっくりと乾燥を待つしかありません。とりあえず、22(土)までほっといて、様子を見ようかと思います。そのあとでポリパテで陥没した部分を埋めてみて何とか体裁を整えようかと思っています。このような事態は初めてなのでかなり焦ってますが、待つのもプラモデル制作では欠かせない作業なので、すぐに結果を追い求めるのはやめて、他のパーツのパーティングライン消しに集中しましょう。

 

パーツの一部を切り落としました。理由は二つあります。

・元のままだと窪んだモールドの合わせ目けしができない。

・エアブラシで塗装しようが筆を用いようが切り取ったパーツの裏に塗料が回らない。

です。なので、別パーツ化して塗装後に接着する作戦をとりました。ただ、窪んだ部分のヤスリがけは、私にとっては、なかなかに難しいので、苦戦しそうです。師匠がいるのであれば、どうすればよいのか指示を仰ぎたい気分ですが、これくらいできなくては困難だらけの人生に打ち勝てないので、まずは手を動かして、そのあとで考える。くらいのスピリッツは欲しいです。

 

今まで考えすぎや勇気の無さからチャンスを逃した経験は多々あるのですから。

 

 

モビルアーマー形態のジャムルフィンのモノアイが刻印されたカバーのパーツですが、あんまり、かっこよくないので、思い切って切り落としてしまいました。

 

その際、正面下部の合わせ目が割れてしまったので、再接着した上に裏側に0.3㎜のプラバンを細長く切り取って、一枚ずつ3枚をその補強として貼り付けました。かなり見苦しいですが、これも、完全乾燥を目指し、3~4日は放っておいた後に成形したいと思います。

 

 

写真2枚目のパーツを切り落とした。モノです。窪んだモールドの合わせ目にとりあえずルーターで、大まかな合わせ目のムニっと凸ラインを削り落としました。正直、あんまり目立つ訳ではありませんが、アングルによっては見苦しいので、もともとあった凸モールドは、伸ばしランナーで再現するつもりです。

 

 まだまだ、やることが山積みで、合わせ目けしもたくさんこなさなければなりません。未熟な私の腕で、どこまで仕上げられるかは分かりませんが、完成までしっかりと持っていけるように頑張ります!


応援していただけると幸いです。どうか温かい目で見守っていてくださいませ。

 

さて、プラモデル制作も大切ですが、部屋の片付けもいい加減やっておかないと、生活しづらいので、午前中はプラモデル制作、午後は部屋の片づけをします。

 

ただ、私は、どうにも記憶力が悪いので、掃除をしたりするとどこに何を置いたか分からなくなるため、そのあたりは何らかの工夫をしなければなりません。本来ならば、使ったらしまうの精神でいけば、ここまで部屋が散らかるはずもなし。

 

もっと、器用な生き方ができるといいのですが・・・。

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

 

それではまた。

       天弓絋明