こんにちは、天弓紘明です。

 

2日間かけてようやく補修完了です。

 

丈夫で柔軟性の高いホワイトフィッシュと言えども1㎜以下の幅しかない細切りにしたら、ちょっとした力の入れ加減でちぎれたりもするし、しっかりと接着してくれないものです。

 

ようやく昨晩、エナメルのクリアーの存在を思い出しました。

 

これを細切りしたホワイトフィニッシュの先端を張りたいところに貼った後、エナメルクリアーで補強してあげると細くて粘着力が落ちているもが改善されました。

 

ただし、ここに至るまでの犠牲が大きいので塗面はメチャクチャ荒れています。これでウレタンクリアーを吹きっつけても気れいな鏡面仕上げができるかどうかというと、致命的なミスになってしまったように思います。

 

まあ気にしないのが一番です。これからは、この手のミスを起こさない様にすればいいだけのことですから。

 

ボディの細かい汚れや何やらを確認してから、いよいよウレタンクリアー吹きです。

 

これの出来次第で今までの苦労が実るか否かの大一番になります。

 

私とて失敗は好きでは無いので万全の体勢で臨むつもりなので気負い過ぎずに事に当たりましょうか。

 

プラモデルは奥深いものです。つくづく思い知らされます。

 

当面、自動車模型に傾倒するつもりですが、まずはこのベンツを私なりに仕上げて完成さえせる喜びを味わいたいと思います。

 

もうあと何日かはこのベンツとお付き合いをするのでしっかりと完成させてあげたいものです。

 

とりあえず、エナメルクリアーに、このキットが完成に至った時にMVPを差し上げたいですが、まだまだ油断してはいけません。とりあえず、気を抜かずに最後までやり遂げようかと思います。

 

決して安くは無いけれどもハセガワ模型のホワイトフィニッシュの何たらフィニッシュは値が張りますが使い勝手が素晴らしく、ミラーフィニッシュとの出会いは私の常識が革命的に変わりました。

 

情報の大切さは時代を超えた価値を持つようです。

 

まだまだ私が知らないマテリアルがたくさんありそうなので、それを調べるのも悪くはないかもしれません。

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

 

それではまた。

       天弓紘明