こんにちは、天弓紘明です。

 

ボディのパーティングラインも消して、順風満帆に見えたのですが、ここにおいて塗装中に、甚大なミスが発覚致しました。


 

このように削る作業がいい加減どころか、丁寧さに欠けるのかパーティングラインを早く消すために、デザインナイフでじっくりと確実に削れば良かったものの、金属製のヤスリを不要心にも使ってしまったので、看過できない傷が多数見られました。

 


 

このようにキズだらけにしてしまいました。

 

ディスプレイモデルで、完成後には全く目に触れない箇所ではありますが、こういうミスを放っておいたら後ろめたさに変化するので、昔の粋な江戸時代の人のように、見えないところにお洒落をする。精神にも反する気がします。もっとも、こんなこともできないのは私の不注意と、さっさとケリをつけたい。という性急さが招いた甚大なミスになりえるので、今後の教訓と自分を諫めるべき事案となってしまったのを考えると、          

 

タミヤのラッカーパテを盛って補修工事と相成りました。遠回りになってしまいました。

 

基本を忘れ、短兵急にことを進めるとこうなる展開が待っています。

 

マッハで作りたいのに余計な手間を作ってしまったのに、反省をすべきでしょう。

 

まあ、今日はいつも困らされているホコリというか黒い謎の粒がエアブラシから噴霧されなかあったので、こういう展開が常ならば塗装に他するイメージも苦行から解放されるので、塗装が楽しくなりました。

 

今後としては、エアブラシを使う前にも新鮮なうすめ液でうがいをさせてから、それを全て吐き捨てる作業を取り入れてみたいと思います。これが上手くいくのであれば、常に謎の黒い粒から解放されるので、気持ちが楽になります。

 

そんなこんなで今日はここまでにして、とっとと眠ろうかと思います。

 

なんとなく、自動車塗装の要領はつかめてきたので、あとは凡ミスを避ける方向でバンバンと好きな自動車の完成させていくつもりで、作っていきたいと思います。

 

さて、ガンプラを卒業したと宣言したのですが、気になるキットはHGUCサイコ・ガンダムMk-Ⅱやボリノークサマーンでもありません。

 

一年戦争時の旧プラのMSは、悲惨そのものですが、MAやサブキャラが何となく好きなので、機会があれば作ってみたいと思っています。アッザムとかブラウ・ブロとビグザムあたりは要チェックです。あとは軍艦好きとしては、グワジンやザンジバルなどもいいし、できればザクレロなんかも作っておきたいキットです。やるだけやりましょう。変に改造にこだわらずに素直な模型作りにこだわって私の中では出来の言いキットが満載のMS以外の旧プラにリスペクトしながら作りたくなりました。

 

しかしながら、当面は自動車模型との付き合い方を大事にしたいと思います。

 

正直な話しでいくと、逆襲のシャア以来の多色成型はこれで良しとは思えても、スナップキットを基本にしてから、どうもガンプラはHGUCやMGで進化したとはいえ、正直言えば、セメントいらずで作れるプラモデルを前提にしたせいで、デザインの幅が狭くなったと思います。

 

この辺りは、極端に小さくなったコア・ファイターのような弊害を生みました。まあ、それでもカッコいいMSのキットもたくさん見るし、塗装がしやすくなっている点は良いのでしょうが。

 

それに何しろ値が張る。です。私が持っている旧キットは、たまたま再販されていたのをまとめて買ったものです。偶然のなせる業です。

 

特に一個300円~600円で買えるとなれば、購買意欲は爆発します。

 

まあ、焦らず騒がず、自分の好きなように作っていきたいと思いますので、まずは、寝ましょう。

 

そこからです。

 

最後まで読んで頂、ありがとうございます。

 

それではまた。

          天弓紘明