※前半部分、不安を煽る内容だったため削除しました。

読まされて心をすり減らした優しき方々には大変申し訳ないことをしました。

普段の記事の通り、私は”パチ屋に居るクソバカ”で間違いないのですが、そんなやつ相手にも、心を持って接してくれている人たちを蔑ろする記事でした。

反省します。

 

「だから自粛する」とかではなく、今後もバカは言うけど、ちゃんと人の顔を見て、言っていいラインを考えるようにします。

 

 

 

 

 

 

1週間ほど失踪しててん。

 

ブログに全く触れず、パチスロにはちょっと触れる生だった。

その間、何をしてたかってお話。

 

 

 

 

10日ほど前、YouTube視聴中

 

 

オアーーーーー

ぺっさんテラリアやっとるーーーーーーーー

昔ケボクソハマって超楽しかったやつーーーーーー

 

 

前回プレイしたのは10年ほど前だろうか。

こんだけ経てば色々アプデが来ておろうよ。

令和最新版のテラリア世界はどん具合になっとるんかいな?
 

 

 

えっ今…4180円…???

switch版たけえ~~~~………

あれっ10年前にPS3verが1700円とかじゃなかった…?

物価高騰しすぎか??

 

 

 

!!!!説明しよう!!!!

 

 

テラリアとは、マインクラフトを2Dにし、アクションに重きを置いたゲームである。

クラフトもメインの遊び方ではあるんだけど、探索やバトル寄りだね。

 

「何だこの装備つっよ!?俺最強じゃね!?」

「この装備ならあそこ行けるわ!!」

「よっしゃ最新の鉱石掘れるピッケルできた!!じゃああそこ行けるわ!!」

「うほお~~~~~気持ちええ~~~~~~新武器つえ~~~~~今まで苦戦してた敵が溶けちゃう~~~~」

「あああ敵つええ…この付近の敵どうなってんだよ…」

 

延々これを繰り返すゲーム。

 

プレイ感覚的にはヴァンパイアサバイバーが近いね。

ストレスと解放のループで脳汁をじゃじゃ漏れにする、そんなゲーム。

 

 

!!!!説明終わり!!!!

 

 

 

 

う~~~んまた地下掘り掘りしたい…

ダンジョンにちまちま松明を置きたい…

 

 

ちょい…もっかいやるか!!

 

 

 

 

結果的に、この”ちょい”がちょいで済まなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

4180円を支払い、テラリア世界に帰ってきた。

 

嫁と二人でテラリア世界を動き回る。

もっぱら俺が探索に出かけて宝箱に興奮し、嫁は建築をしモンスターの妨害にキレるという役割分担だ。

 

家を建て、

地面を掘り、

魚を釣り、

素材を集め、

ダンジョンを攻略し、

ボスを倒した。

 

これは浸食だ。

この世界を己のテリトリーに変えることこそが、テラリアなのだ!

 

 

 

 

起きたらテラリアをプレイし、仕事の行き帰りや食事中はぺっさんのテラリア実況の続きを見る。

可処分時間はほぼテラってたと言っても過言ではない。

1日平均10時間やっていた。

暇人の成せる業。

 

 

 

 

 

 

 

そんな生活が1週間ほど続き、ラスボスを倒した俺はとうとう最強の剣を生み出した。

その性能はすさまじく、ひとたび奮えば全ての敵が一瞬で解けていく。

 

強すぎる。

もはや敵など居ない。

歩くだけで敵の死体が転がるウイニングラン。

これがエンディングか。

 

 

 

 

だがテラリア自体が終わったわけではない。


 

俺がプレイした難易度は4段階中で下から2番目の、ノーマル。

この難易度でいくら無双しようと、全てを浸食したとは言えない。

 

 

この剣の役割がこれでいいわけがない。

苦労して作った剣がただのトロフィーであってたまるものか。

 

 

こいつは飾られるために生まれたわけではない。

 

困難を切り開くために生んだんだ!

 

 

 

 

 

俺は新たにワールドを生成した。

 

名前は適当でいい。

シード値も何でもいい。

サイズは”中”にするか。

汚染環境は、前回が”じゃあくな大地”だったから、次は”しんくの大地”だな。

 

そして難易度は、一番上の”マスター”だ。

 

 

 

そう、テラリアはアイテムを持ったまま別のワールドとの行き来ができるのだ。

謂わば”つよくてニューゲーム”である。

 

 

 

 

 

さあ!

最強の剣を武器にしよう!!

こいつと共に、今度こそテラリアの全てを浸食しよう!!!!

 

 

 

 

 

最高難易度の世界に降り立った俺は、さっそくダンジョンに向かった。

 

さあこの世界で初めてのボス戦だ。

ダンジョンの入口を守護する屈強なボs1秒で溶けた。

 

 

 

 

 

えっ

 

終わり??

 

 

 

えっ…

 

 

 

 

地面に転がったボスの死体。

得られた感情は、達成感や感動ではなく、虚無感。

しばらく呆然としてしまった。

 

 

 

これはゲームなのだろうか。

何の苦戦もないゲームに何の価値があるのだろうか。

 

 

 

探索もそうだ。

普通、序盤であれば貧弱なピッケルで壁を少しずつ掘り進める。

しかし、今や歩く程度の速度で全ての壁や地面を粉砕できる。

 

そして俺の手には最強武器が握られている。

そんな武器を持ちながら、敵から、洞窟から、ダンジョンから、ボスから出てくる武器が、一体何の価値があると言うのか。

初めて見た時は興奮してきた装備達のどれもこれもが、倉庫を圧迫するだけのゴミへと変わった。

 

 

 

 

俺がしたかったのはこんなことだろうか。

 

 

 

 

いいや違う。

 

俺はテラリア世界を冒険したかった。

まだ見ぬ装備や敵の動きに翻弄されたかった。

 

受けてもいないストレスを発散するなんてできない。

自身が最初から誰よりも強いのならば、それはただのバランスの悪いアクションゲームだ。

 

俺は蹂躙がしたかったわけではない!

ねじ伏せたかったのはモンスターではなく、困難なのだ!!

 

 

 

 

俺は引き継いだアイテム全てを宝箱に押し込んだ。

 

 

体力の上限はMAXまで上がっているため、ゼロからのスタートというわけではないが、今後は出会ったものでやりくりしていこう。

 

ダブルジャンプに感動しよう。

敵のドロップに興奮しよう。

装備を新調した時の無敵感を味わおう。

 

 

宝箱にワクワクを入れよう。

 

 

また冒険を始めよう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

つってまだやってんだけどお。

 

 

一気に100時間ぐらいやったからさすがに疲れちゃった!!

ちょっとペース落として遊ぼ!

 

 

100時間遊んだってことは1時間あたり41.8円か。

そんで今後プレイすることでまだまだ安くなると。

ゲームやっす!!!!!!

 

 

 

 

次回からパチスロ話書く!!!!