田中将大投手の開幕23連勝で、楽天が遂に球団初のリーグ優勝を決め、クライマックスシリーズに向けて沸き立っている中、中日の山崎武司選手が本日、27年間に亘った現役を引退しました。
最終戦は4番ファーストでスタメン出場し、5打数1安打。
通算成績は1834安打、403本塁打。ホームラン王のタイトルをせパ両リーグで1回ずつ獲得。
超一流の選手ではありませんでしたが、生き様の伝わってくる素晴らしい選手でした。
できれば、最後の2年間を楽天で続けてもらい、日本シリーズで引退を飾ってもらいたかったものでしたが・・・
やはり、2度目の中日での成績はぱっとしないものでしたが、燃え尽きるまで現役を続行させてくれた古巣・中日球団に感謝しております。
生々流転。
魁皇関が引退して大相撲への関心が薄れてしまったように、山崎選手の引退で、プロ野球の見方も変わってくるのでしょう。
山崎選手、お疲れ様でした。