結婚相談所、お見合いパーティー、行ってみたい? ブログネタ:結婚相談所、お見合いパーティー、行ってみたい? 参加中

結婚相談所にお見合いパーティーですか・・・。

そろそろ、そういったものにお世話にならないと天涯孤独に陥りかねないかなと思っているのですが、なんとなく気が進まないまま、だらだらと日を過している今日この頃。

なんか自分を商品として営業している感じで、真剣に利用するのは抵抗がありますね。

天保銭は、結婚相談所やお見合いパーティーは未体験ですが、お見合いは何度かしたことがあります。
お見合いに付き物なのが、いわゆる釣書、身上書の類ですが、あれなんか、まさに販促用のカタログみたいなもんですよね。

まあ、年齢や学歴、職歴、居住地、家族構成、趣味あたりはなんとなく納得できるのですが、一番細かかったのは、年収、身長、体重、本籍に親の学歴・職歴まで書かされました。

もう、ここまで来ると、書いている途中に心が折れますね。

相手側としては一生がかかっている訳ですから、より細かいデータが欲しいのはわからんではないですが、度を過ぎると、スペックさえ高ければいいんだろうなと思えてしまいます。
一度、そういう眼鏡がかかってしまうと、もう、まとまるもんもまとまらん訳で・・・。

結婚相談所やお見合いパーティーも多かれ少なかれ、そういったイメージがあります。お見合いがカタログ販売なら、さしずめ結婚相談所は委託販売、お見合いパーティーはオークションといった感じでしょうか。

天保銭は、もともと「いいもんは黙っていても売れる」という時代遅れの職人のような心持なのです。

・・・なのですが、ここまで売れないと商品も古くなってきて、市場には新製品が続々と投入される訳で。
とりあえず売れるうちに売らなければと販路を求め右往左往。

で、また振り出しに戻ると。
こう、逡巡しながら、いたずらにアラフォーの日々は過ぎていくわけです。


と冗談はさておき、まあ、本音で言えば、こういったものは「縁」ですからね。焦っても仕方がないし、そもそも「縁」がないのならジタバタしてもしょうがない。
ただ、こういったものに「商業主義」や「スペック」が関わってくるのは、なんか違うと思うんですよね。
こういう古い考え方だから、未だにこの体たらくなのかもしれませんが・・・。