有馬記念が終わりました。2番人気と1番人気のワンツーで割りと固い結果になったようですね。

天保銭は、昔、数年賭場の下足番のようなことをやっていた時期がありまして、その縁で賭け事をいささか嗜みます。日本のギャンブルで年末最大のイベントというと同好の士のほとんどが今日の有馬記念を思い浮かべるのでしょうが、昔から公営最後の大勝負は競輪となっております。12月30日のKEIRINグランプリです。

例年は2日目の29日にGⅡ格のヤンググランプリを経て30日のグランプリという流れだったのですが、今年からヤンググランプリとグランプリの間に「SSみのり」というグランプリの負け戦のようなレースが入った関係でヤンググランプリは初日の28日に行われます。
正月の餅代を稼ぐべく天保銭も参戦する訳ですが、ここで明日のヤンググランプリの予想を。


やはり木暮が人気の中心になるだろうけど、過去京王閣のヤンググランプリは03は岡田征陽、06は金成和幸と伏兵が獲っているのが引っかかるところ。
ラインは、群馬の木暮-篠原、栃茨の牛山-神山、後は急造の柴崎-池田、菅田-藤野に単騎の伊原と細切れ七対子の展開。


本命木暮と伏兵篠原の裏表から柴崎、神山へ
1=6-2・9
対抗ラインの牛山-神山も裏表から木暮、柴崎へ
4=9-1・2
牛山-神山ラインを単騎の伊原が強襲して
7=9-4・2


都合12点。後は明日のオッズで配分調整ですが、さて、どうなることやら。