求人格差 | 横浜で人材事業を起業した建築士のブログ

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建築・不動産に特化した人材エージェントのテンポール株式会社で日々奮闘する駆け出し経営者のブログです。転職コンサルタント事業責任者、建築構造設計者として頑張っています!

慢性的な人手不足業界は、

このご時世でも採用に苦労しているようです。



派遣切りにあった方々の受け入れ先になるべく

求人を出した企業への応募が想定外の少なさとのこと。



募集枠100人で応募が20人。。。



さすがに誰でも採用できるわけじゃないでしょうから、

100人の募集をしたら最低でも200~300人くらいの

応募がないと定員は満たされないでしょうね。



「仕事を探して困っている方の役に立てればと思ったが・・・」

と受け入れ先企業の経営陣は半ば呆れてしまっているようです。。



おそらく、派遣切りにあった方々の中でも

収入を重視しなければならない方は意外と少ないんだと思います。



住むところが無いような方は当然仕事を選べる状況ではないでしょう。

ただ、実家から通勤していた方などは、

切羽詰まってない方も多いのではないかと思います。



企業が一番必要としている30代前後で、両親が健在であれば尚更です。



今の日本は、団塊世代の金融資産で成り立っている国ですから、

団塊ジュニアの稼ぎが無くたって生活に困る人は少ないんだと思います。



そもそも、「派遣」のキャッチコピーは、

「仕事と勤務地と勤務時間をライフスタイルに合わせて選べます!」

ですからね(苦笑)。



かなりこだわりの強い方が派遣を選んでいたのですから、

当然の結果でしょうね。



我々も起業当初は派遣スタッフを募集していましたので、

「こだわり」の強さに関しては非常によく分かります。



景気の悪化が急激すぎるので、

変化に対応できない方もいるとは思いますが、



待っていても今回の不況はそう甘くはないと思います。



人気職種は一斉に採用を中止もしくはリストラをしています。

早期の回復は見込めないでしょう。



いわゆる不人気業種の求人が満たされるまで、

今回の不況は継続する気がしています。



それは、農業や介護などは、

国の将来にとって必要不可欠な仕事だからです。



不人気業種の求人企業と、

求職者との我慢比べがしばらくは続きそうです。





追記::



景気がどうであろうと不人気業種の採用は厳しいのと同様に、

景気がどうであろうと優秀な即戦力者の採用は難しいです。



今は、採用に費用をかけなくても応募が多いので

企業の買い手市場になりつつあります。



ただ、

多数の応募に費やした労務に対する費用対効果や、

費やした時間の機会損失が判明した頃、、、



人材紹介市場が底打ちすると思っています。