「世田谷区のあの構造担当はうるさいから、気をつけろ」、とか
「渋谷区は楽勝だよ」、とか
「群馬の構造担当は素人並みだったよ」、とかとか
その場所によって、いろいろと情報を集めたものです。
誤解を招くといけないので、断りますが、、
これは構造設計者が誠意をもって設計を行った仕事を前提にしています。
いわゆる、「性善説」です。
なぜ、こんな情報を集めるかというと、
やはり、設計者にとって確認申請というのは手間のかかる書類作りが多いので、
できるだけ迅速に行いたいものなのです。
設計に自信のある人ならば、それは尚更でしょう。
「なんで、おれの設計を役所の素人にケチつけられなきゃいけないんだ!!」
などと、
役所の窓口で、口喧嘩をしている設計者を見たことは一度や二度ではありません。。
確認申請は法律上必要なのですが、
設計というのは確認申請書類で全てが分かるほど単純ではありません。
どちらかというと、確認申請は「形式的」な書類なのです。
わたしも、確認申請書類を作るのは嫌いです。。
「構造的に成立している建物なのに、
わざわざなんで計算書なんか作らないといけないんだよ。。」
・・・
目が回るほど忙しいと、いつもこんなふうにぼやいていました。。
つまり、一般的には、
設計者にとって、確認申請というものは重要なものではないのです。
・・・つづく
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