では、設計料がどの程度ならば適当なのでしょうか?
それは個人差がありますが、最低でも現状の1.5倍はないと難しいと思っています。
そうすると、クライアントは「冗談じゃない!」と怒るかもしれません。。
・・・でも必要なのです。
「冗談じゃない!」と言いたくなったらそれは言うべきです。
そして、そう言わなくても済むような設計者を必死になって勉強して、
探してもらう必要があると思います。
良い設計者であれば、現場効率を上げる等によって、
イニシャルコストを取り返すことなど簡単にできます。
あと、個人的にはゼネコン、
工務店に増分の半分は負担してもらっても良いと思っています。
そうすれば、クライアントの負担は少なくできます。
そうすると、ゼネコン、工務店からは「ふざけるな!」と言われるでしょう。。
・・・でも、ふざけてはいないのです。
今年の大手ゼネコン各社の決算は、
わたしたち設計者の低収入とは反比例して増収増益でした。
監理をした現場の現場所長などと話しをすると「大赤字ですよ。」と誰もが言いますが、
実態はそうではありませんでした。
特に、ゼネコンに関しては工事現場での会計はまだまだ不透明です。
ゼネコンは、現場においてまさに「元請け」なので、「下請け」に対する
力関係からクライアントに見えない利益を計上できる立場にあります。
その辺りについては、下請けであるメーカーから本音を聞きたいところですが、
ここも力関係が作用して本当の声は聞こえないのが現状です。。
また、下手な設計図を施工すれば現場での2度手間、
3度手間が発生して実際は余計にコストがかかるものです。
良い設計者に対して初期投資をするべきです。
・・・つづく
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