ご家庭で最も多くの電気代を消費している機器は何でしょうか?
エアコンです。
その割合は4分の1にもなるといわれます。
最新の
エアコンの消費電力は10年前の機種と比較すると
30~50%も下がっています。
これは家庭用だけでなく業務用でも同様です。
最新のエアコンは、高効率モーターの搭載、フィルターの自動清掃等、
さまざまな新技術が採用され、省エネ性能(消費電力量の低減)はもちろん
快適性もかなり向上しています。
主な省エネ技術として、
① 圧縮機の性能向上・・・動力部である圧縮機のモータ効率の向上により、高効率の圧縮動作を実現。
② 高効率インバータ制御・・・運転開始時から急速に冷暖房を行うため、外気温や室温等の条件に応じ圧縮機の周波数を制御し、設定温度に近づくと低回転和となり省エネとなる。
③ 高性能熱交換器・・・熱交換器の形状等の改善により熱伝導率を高め、そして熱交換面積が最大になるように高実装化することにより、高効率運転を達成。
④ 最適風路設計・・・室内・室外の送風通路の改良による空気抵抗の低減やファン形状を見直すことで、風量の増加と省エネを実現。
⑤ 人感センサー・・・高精度のセンサーを装備し、従来の温度・湿度以外に、放射(輻射)・気流・人体位置等を検出し、室内環境を最適に制御。
などがあります。
また、
エアコンの上手な選び方のポイントとして、
エアコンの能力をしっかりと把握することが挙げられます。
エアコンの仕様を見る際に下記の項目をチェックしてみてください。
① 冷房能力(kw)
外気温35℃、室内温度27℃とした場合の室内からの単位時間当たりの除去熱量です。
② 暖房能力(kw)
外気温7℃、室内温度20℃とした場合の、室内への単位時間当たりの供給熱量です。
※寒冷地にお住まいの方は、低温時(2℃)の暖房能力も参考にしてください。
③ COP(成績係数)
COP(Coefficient of Performance)は、消費電力1kw当たりの冷房・暖房能力(kw)を表したものです。この値が大きいほどエネルギー消費効率が良く、省エネ性の高い機器といえます。
④ APF(通年エネルギー消費効率)
APF(Annual Performance Factor)は、エアコンが使用される
建物及びその用途等の付加条件、冷房/暖房期間における外気温度の発生時間、
さらにインバータ機の特徴である能力変化にともなうエアコンのエネルギー高率を考慮するために
設定された評価指数のことです。
これにより、
利用実態にあったエネルギー消費効率の評価を行うことができます。
使用するお部屋の床面積が同じでも、
そこで行う業種、火気の有無、窓の数や大きさ、吹き抜けの有無、
また収容人員、その他、さまざまな条件で必要な能力は変動します。
必要能力の判断に困った場合は
ご遠慮なくメールくだされば無料で相談に乗らせていただきます。
ご質問、ご相談等ございましたらご遠慮なくお問い合わせください。
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