ボブ・ゲルドフはチャリティ・ワークの人。
ボブ・ゲルドフの軌跡と奇跡の話です。
バンド・エイド(Band Aid)はイギリスとアイルランドのロック界のスーパースターが集まって、
結成されたチャリティー・プロジェクトです。
1984年、エチオピアで起こった飢餓を受け、発起人のボブ・ゲルドフとミッジ・ユーロにより書かれた
「Do They Know It's Christmas?(ドゥ・ゼイ・ノウ・イッツ・クリスマス)」をリリースし、
大きな成功を収めた。
これに触発される形でアメリカでは、USAフォー・アフリカが結成され、
ライヴエイドなどへとつながる一連の大チャリティー・ブームを巻き起こした。
バンド・エイドの巨大な成功を利用して、
ゲルドフは飢饉救済のために前例のない金額を増やした大規模なチャリティ・コンサート、
ライヴエイドを計画していった。
これらの功績が認められて、ゲルドフはエリザベス2世から栄誉あるナイト爵位を含む数々の賞を受賞。
また、2005年7月7日にはアフリカで貧困やエイズのために戦う献身が評価されたのを理由に、
2006年のノーベル平和賞候補者にノミネートされた。
冒頭の、哀愁のMONDAY("I Don't Like Mondays") は、
1979年7月にイギリスのシングルチャートで4週に渡って1位を獲得した。
ゲルドフは、カリフォルニア州サンディエゴで起きた16歳の少女による、
銃乱射事件を伝えるテレックスニュースを読んでこの曲を書いた。
ブレンダ・アン・スペンサーが、自宅から道路を挟んで向かいにある小学校の、
校庭で遊ぶ子供たちを狙って発砲を繰り返し、
大人2名が死亡、子供8名と1名の警官が負傷するに至った事件である。
スペンサーは自分の犯行に対してまったく悔恨の念を示さず、
何故そのようなことをしたのか問われて、
「月曜日が嫌いなの」と答えたのだった。
アメリカののラジオ局では、事件にまつわる地元感情に配慮して何年もの間、流されることはなかった。
↓問題の楽曲です。