若者らしさも失われた20年、 | 経費削減テンプラス社長ビジネス異業種交流会日記

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私が新卒で社会人になったとき、
大人たちは、私たちのことを新人類とこき下ろした。
でもね、
今から思えば、私たちは行儀がよく、
逆ギレしたり拗ねたりせずに、
きちんと列をつくり、
従順に、社会の中で、
うまくやっていた。
かなり、
と、言えるかもしれない。

先輩や上司に敬語を使い、
ときには組織人らしく振る舞った。
会社の為に頑張った最後の世代かも知れない。
少なくとも、
自分のためだけにやってる自惚れ小僧ではなかった。

あの頃、仕事が楽しくてしかたがなかった。
物差しもたくさんあったけど、
出る杭はしっかりと叩かれた。
きちんと数字をつくり、結果を積み重ねた者のみが主張した。
すぐに、主張し始めるアマチャンはいなかった。
当然、戦友にも恵まれた。
葛藤の日常で、笑い怒り、
悔し涙を流した、汗といっしょに。  

当時の書類は、すべて手書きだったし、ネットなんかなかった。
歩いて見て聞いて学んで、情報をかき集めた。
メールも携帯もない時代に、
我々世代は、しごかれた。

今の20代、30代前後の彼等をみてると、
新人類と揶揄されたボクらは、
至って旧人類的にも普通だし、
今時の若人が頼りなく、
端的に、おまえら我慢せんかい、
と叫んでる私は、嫌われる。

知らぬまに歳を重ねた新人類は、
結果として、
昔から、さほど大きな声を出さない。
いや、出せなかった。
だから、
あつかましい宇宙人が大きな声で理屈をこね、
闊歩しスキップして行くことに、
ファイティングポーズをとらなくなった新人類世代のおっさんは、
大きな声で怒らんとあかん。
でないと、
奴らより声が小さいと、
退場するか、
窓際に追いやられていることに、
早く気付くべきだ。
ボクらの方ができるんだから、

いつの時代にも、最近の若いコたちは、
で始まる激励と愚痴があり、
それはそれで、伝統芸能的世界と、
酒の肴でいいもんだけれども、
しかし、
やはり、
ニッポンの若人に噛みつきたい。
文句をたれる前に、汗をかかんかい。

でもね、本当は、
彼らが羨ましい。

今こそ、
10代、20代の若人にこそ、
いっぱいチャンスがあって、
こんなオイシイ出番が沢山あるなんて、
すばらしいではないか、
穴ぼこ、ザルだらけのニッポンで
100年に一度あるかないかの、
ビックチャンスの始まりが今年、
2009年だ。
この停滞感を打破できる、
若きパワーが、羨ましいのだ。

今の若者は、
できる。

私は、叫ぶ。