●環境プラス宣言●●●
節水に伴う経費削減と環境への配慮
20世紀は【石油資源】の戦国時代であったのに対して、
21世紀は【水資源】の戦国時代とまでいわれている昨今です。
すでに地中海諸国ではカスピ海の水を輸入し、
中国でも50カ年計画で黄河と陽子江5000kmを結ぶ、
パイプラインの工事が始まっています。
日本は豊富な水資源の恩恵を受けることができており、
余程のことがない限り断水など行われることはありません。
それゆえ逆に「水」に対する自意識も少ないと言えます。
水道企業会計は地方自治体の独立採算制のため、
水源確保に要する負担金や水利権・ダム建設・上下水水道処理市場の増設など、
すべて利用者負担となって跳ね返ってきています。
水道水1㎥を浄水し、
これを下水処理して海に返すまでの経費は¥300以上かかっています。
世紀末より新世紀にかけて、
地球の温暖化とともに地殻変動による水脈の寸断、
自然界の突然変異や異常気象など、
「水」に対する不安材料は世界的な問題として、
「水戦争」が始まりつつあることも事実です。
飲料水さえ確保が困難な地域もあるにも関わらず、
我々は高価な水道水を躊躇せず流しています。
これらの問題を解決するには、
一人ひとりが「節水」することが一番だと思われます。
特に「トイレの節水」は自分自身で制御ができない上に、
女性は1回につき1-2回の洗浄をします。
もしこの無駄を少しでも減らすことができれば、
環境問題にも大きく貢献できますし、
節水することで一番の利益を受けるのは我々利用者自身なのです。