箱崎駅から鹿児島本線に乗って香椎駅、香椎線に乗り換えて一つ目の香椎宮前駅で下車。

どういう訳か、香椎宮を訪ねるのは初めてのような気がする

駅から10分ばかり歩くと右手に境内と鳥居が見えてくる。

 

続いて太鼓石橋を渡る。

 

 

石橋を渡ると左手にしょうぶ池と弁財天が祀られている。

 

しょうぶ池を振り返る。

 

正面には二の鳥居

 

続いて楼門が建っている。明治36年築。

 

写真は境内の社務所兼お休み処

 

少し高台には額殿があり、絵馬が奉納されている。

 

写真は架けられている絵馬

 

その右奥の石段の先に武内神社がある。

祭神は大臣武内宿祢命。

 

武内神社の社殿

 

さらに神楽殿が建っている。

 

その並びに朱色の拝殿、本殿が建っている。

写真は拝殿

祭神は仲哀天皇、神功皇后、応神天皇、住吉大神。

神亀元年(724)創建という古社。

 

拝殿・幣殿はかなり細長い造りである。

 

本殿(国重文)は享和元年(1801)築。

三間四面の正面両側に獅子の間の一間が付く。

入母屋造の檜皮葺屋根は切妻が連結し、正面中央に千鳥破風という複雑な造りで香椎造と言われる。

 

写真はご神木

 

右手には朱の垣根に続く神饌所があるが閉まっていた。