浄楽寺前の静かな通りを南に向かって戻って行く。

写真はすぐ隣の金井土地建物

 

途中で見た聖ミカエル保育園には寺院のような建物が残っている。

 

大通りより一つ東側の弁天橋を渡る。

 

人気の無い飲食店街が続いているが、夜ともなれば賑やかになるであろう。

 

右に小路を入ると弁財天堂と妙光寺がならんでいる。

弁財天堂は厳島弁財天の分身を祀っているという。

 

妙光寺の山門前には大きな日蓮像。

 

狭い境内ながら花の中に本堂が建っていた。

宗派は日蓮宗、山号は修禅山。創建は天文元年(1532)。

 

さらに飲み屋街の中の「そばいろは」横を歩いて南に戻って行く。

 

途中、駐車場横にひっそりと出世稲荷が祀られていた。

 

また左手に懐かしい上田映劇が残っており、大正6年開館し現役の劇場とのこと。

 

上田駅正面に建つホテルなどのビルの裏側から入って行く。

表側はエンカレーターなどがあったが、裏側は駅前とは思えないほどの静かな川の谷間に架かる橋から入って行く。

 

この停まったホテルの右隣りのビルの中にある「りんせん」に入り蕎麦で昼食をとる。

外観と違って、内部は広く良い雰囲気(写真)なので、今夜の予約をして出て行く。