タクシーは飯塚駅まで戻ってさらに北に向かって走って行く。

穂波川を越えたところにある嘉穂劇場(国登録)に。

だが休館中であり、周囲はすべてシヤッターで遮断されており近づくこともできない。

そのシャツターの隙間からようやく一枚だけ撮れた。

昭和6年築の芝居小屋である。

 

次の納祖八幡宮に向かう途中、昔ながらの商店街が見えたので途中下車。

 

横には立派なアーケード街が続くが、ここもシャッター通り。

 

車は納祖(のうそ)八幡宮の駐車場に。

一旦、鳥居前まで石段を降りて行くと、鳥居が三基並んでいる。

真ん中が納祖神社の鳥居、左が天満宮、右が祇園宮の鳥居である。

 

写真は納祖神社の鳥居

 

ついでに鳥居前の路を左に走って行くと、「祇園山笠」の看板のアーケード街で、長崎街道入口とある。

 

真ん中の納祖神社の石段の先だけに随神門が建っている。

 

写真は飯塚の総鎮守である納祖八幡宮の社殿

祭神は応神天皇、仲哀天皇、神功皇后、武内宿祢、天神地神。

 

写真は内部。

 

写真は後ろに建っている本殿

 

左には飯塚天満宮の社殿

 

右には祇園宮社

 

内部には神輿も置かれている。