隅田八幡を後にしてタクシーに戻り乗って、JR下兵庫駅近くの利生護国寺に到着。

白塀を廻らして建つ山門(国登録)は一間一戸四脚門。

 

境内に入ると小さめの太閤駒繋松

 

左には三体地蔵と恵比寿像

 

真ん中に建っている本堂(国重文)はて天授年間(1375~81)築の桁行5間、梁間4間の寄棟造。

宗派は真言律宗西大寺末、山号は覚王山。本尊は大日如来坐像(県文化)。

創建は奈良時代に聖武天皇の勅願で、行基が畿内四十九寺の一つとして創建。

 

本堂横にお堂があるが詳細不明。

 

さらに護摩堂が建っている。

 

写真は境内の草花

 

写真は庫裏