下門を出た真ん前に蓮華院の山門。
写真は本坊。
写真は本堂。
徳川家の菩提寺であったので葵の紋。
準別格本山で、本尊は阿弥陀如来。
大きな千手院橋交差点に出た。
弁財天堂がひっそりと建っていた。
角の観光協会案内所の裏側に小田原天神社の赤鳥居がみえたので小路を入って行く。
境内には銀杏の大木もある。
小さな社殿であるが見事な装飾が施されている。
さらに庚申堂も建っていた。
その横に朱塗りの小ぶりな四脚門(国重文)が建っている。
普賢院の裏門に当たるが、寛永年間(1624~43)に東照宮の門として建てられたものを移築。
普賢院の正式な山門は大通りに面して立派な鐘楼門として建っている。
境内には本堂を中心にして左右に護摩堂と阿弥陀堂が並ぶ。
茅葺本堂は明治21年に高野山東照宮拝殿を移築したもの。
別格本山で創建は大治元年(1126)。
ひときわ目立つのは丹塗りの八角マニ殿で昭和11年築。
内部を覗いた写真。
また芭蕉堂が建っているのにびっくり。
芭蕉は高野山に何度か訪れており、俳人が歌を多く奉納している。
写真は書院玄関。