ここで塔頭は途切れて大通りの三叉路になっている。
この三叉路の真ん中にも植え込み。
三叉路の向かい側には宝寿院の長い石垣が続き、広い参道となっている。
その先に山門が建っている。
また広い境内の奥に本堂。
高野山真言宗大本山であり、本尊は大日如来。
創建は長和5年(1016)。
境内の右手には客殿などの大きな建物が建っていた。
僧侶の育成機関の高野山専修学院もある。
ここから歩いて来た道を引き返して最初に訪ねた龍光院の右隣から訪ねることにした。
まず別格本山親王院に。
新しい塀を廻らして山門。
境内は工事中であった。横長の本坊。
本堂は白い蔵造り。本尊は不動明王。
写真は如法堂。
続いての総持院も新しい塀を廻らして山門。
写真は山門の扉にはめ込まれた彫刻。
さらにもうもう一枚。
正面に二階建ての立派な本坊が建っている。
別格本山。
境内の真ん中に樹齢1000年と言われる見事な白フジ。
その横にはお堂が祀られていた。