住吉神社の裏参道から降りて、青梅線の電車道に沿って東に歩いてゆく。
しばらく歩いて踏切を越えたところにある西向神社に。
またまた見上げるような細い石段が続いている。
途中まで登ってゆくが、さらに石段は続いており、この先のことを考えて止める。
祭神は天御中主神。
すぐ隣は宗徳寺であり、立派な石垣を廻らして山門が開いている。
正面に建つのは本堂。
臨済宗建長寺派の寺院、山号は妙見山。
文保年間頃の創建。
境内の厄除け観音像。
写真は客殿。
さらに青梅線に沿った道をしばらく歩くと、やはり乗願寺が石垣を廻らして山門が開いている。
境内の正面に本堂。
時宗の寺院、山号は勝沼山。
創建は正安2年(1300)。
写真は庫裡。