生王寺町筋を南に行くと、また両側に寺院が建ち並んでいる。

まず光善寺の山門。

 

写真は境内と本堂。

浄土宗真宗の寺院、山号は清白山。

 

続く大善寺の山門前には毘沙門天と観世音の石標が立っている。

 

境内の植え込みの先に本堂

浄土宗の寺院、山号は住法山。

 

増福寺山門前には花の植木鉢が並んでいる。

 

墓地の中に建っている本堂は安永2年(1773)築。

宗派は浄土宗、山号は清光山。

創建は慶長7年(1602)。

 

浄運寺の山門はびっしりと閉められていた。

浄土宗の寺院、山号は楽邦山。

 

続いて法善寺別院の山門。

歌にも歌われているあの道頓堀の法善寺の別院で、長圓寺が正式名。

 

写真は本堂

浄土宗の寺院、山号は究意山。

 

宝国寺は白塀を廻らして簡素な山門。

 

境内の墓地の先に高い鉄筋ビル本堂が建っている。

宗派は浄土宗、山号は安養山。

 

さらに塀に囲まれた霊園の門が建っていた。

 

通りの寺院はここまでらしいので、生王町の寺町を振り返った写真。