一心寺を後にして、小路を北に歩いて愛染堂を目指していると清水坂と書かれた道標が立っていた。左が清水寺の墓地入口。
横の広い墓地を入って行くと西側隅に地蔵像が立っている。
その横の石段を下りたところに仮本堂が建っている。
四天王寺の支院であり、山号は有栖山。
風天尊は風邪除きに効能あるという。
その横の狭い道を奥に入って行くと門が開いていたので入って行く。
眼前が開けて玉出の滝があり、大阪唯一の滝とのこと。
墓地に戻って西側には「清水の舞台」と名付けられた見晴台があり、眼下に町並みが一望できる。
その清水の舞台に鐘楼が建っていた。
その先に四天王寺支院の真光院の赤い門が見えたので立ち寄る。
境内に入ると庫裏と石仏が迎えてくれた。
真ん前に六地蔵が並んでいた。
本堂は狭い境内に横向きに建っている。
寺号は瑞雲寺、山号は光徳山。本尊は阿弥陀如来。
境内には六万体の地蔵尊があるという。
さらに護摩堂が建っている。