天龍院の向かい側に余生庵があり、入口に「余生」の石標。

 

この寺は明治16年に山岡鉄舟が幕末・明治に国事に殉じた人を供養するために創建。

境内に入ったところに鉄舟顕彰碑が立ち、後ろに鐘楼が見える。

 

正面に鉄筋本堂

臨済宗国泰寺派の寺院、山号は普門山。

 

横手にお堂があるが詳細不明。

 

本堂裏の墓地に入ると金ぴかの観音像。

 

墓地の中に山岡鉄舟の墓

幕末の幕臣で剣術家にして明治期の政治家であり書道家。

 

さらに落語家三遊亭円朝の質素な墓

幕末・明治期の落語家で、多くの創作落語を創り落語中興の祖と言われる。

 

隣には福相寺の石柱門と細い参道。

 

細い参道の先に山門

 

狭い境内に素朴な本堂

日蓮宗の寺院、山号は松栄山。

 

さらに隣に長久寺の小さな山門

 

狭い境内に本堂

日蓮宗の寺院、山号は延寿山。

 

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