広い452号線に突き当って左手に行くと観智院境内と本堂

真言宗豊山派の寺院、山号は初音山。本尊は大日如来。

創建は慶長16年(1611)。

 

452号線を西に向かうと道を挟んで両側に寺院が点在している。

まず向かい側の永久寺は、黒い塀に白線が入っているのは珍しい。

写真が見ずらいのでご勘弁ください。

 

境内は極めて狭く本堂と石塔があるのみ。

曹洞宗の寺院、山号は興福山。

創建は元和6年

 

向かい側の明応院の石柱門。

 

境内に入ると六地蔵と石碑が並ぶ。

 

さらに立派な宝篋印塔が立っていた。

 

正面に建つお堂は太子堂

 

その奥に鉄筋造の本堂

本堂の左手前横にお休み処が設えてあったので、買っておいたパンと飲み物で昼食を取らせて頂く。お礼に私にとっては多めのお賽銭をはずむ。

 

また向かい側の龍谷寺に立ち寄る。

日蓮宗の寺院、山号は栄照山。

寛文2年(1662)に当地に移転してきた。

 

その並びに白塀を廻らして山門が建つ本通寺

本堂は一部工事中であった。

宗派は法華宗陣内流、山号は法栄山。

慶長16年(1611)に八丁堀で創建。

 

さらに天龍院が並んでいる。

境内に入ると本堂と客殿がびっしりと建っていた。

臨済宗妙心寺派の寺院、山号は海雲山。

寛永7年(1630)に神田で創建され、兼六14年(1701)に移転してきた。