ようやく妙昌寺の境内横に到着。
道から朱色の社殿が夕暮れの黄昏に映えているのが見える。
正面山門前の飾り花が美しい。
境内に入ると赤い稲荷社が目立つ。
写真は本堂。
宗派は日蓮宗、山号は日栄山。創建は寛永14年(1637)。
伊予西条藩主の一柳家、松平家の菩提寺として栄えたという。
また女人成仏の寺と言われている。
境内の右手に草叢の中に鳥居が見える。
近づくと石橋の先に鬼子母神堂が建っていた。
写真は境内の隅の石像。
写真は庫裏。
駅への方角が判らなくなりながらも、道行く人に尋ねながら駅を目指して歩く。
途中、誓願寺があったがお堂のみで臨済宗の寺院という以外不明。
この日はかなり疲れているので出かけず、コンビニで食べ物と飲み物を買ってホテルの部屋で夕食とする。