続いて程近い伊曽乃(いその)神社に向かう。

入り口には一の鳥居。


参道の変わった石畳が面白い。

 

右に古い門があり、高い塀に囲まれて見えないが庫裏なのであろうか。

 

樹林の中の参道を行くと、ようやく右手に社務所が見えてきた。

 

その先に神門が建っており、門前にクスノキの大木2本が枝を広げており、樹齢700年で樹高30m。

 

神門の向かい側の樹林の中に古茂理神社がひっそりと祀られている。

 

神門を入ると広々とした境内

 

正面に建つ拝殿の前に木花咲耶姫の金の像

毎年10月15~16日の例大祭にはだんじり77台が揃うという。

 

拝殿を横から撮った写真。

 

本殿は昭和15年再建。

祭神は天照大神荒魂、武国凝別命。

創建は13代成務天皇7年と伝わり、式内社である。

 

社殿を取り囲むように左横に御光神社、裏に鎮守社又野神社(写真)、瑞枝神社。

 

他に山王、厳島、妙見、遥拝社、天満神社(写真)などが点在している。