大本堂に登って行く正面の石段とは別に下り石段が設けられており、その途中に役行者像が祀られた洞窟がある。
石段を下り切った左手に地蔵堂が建っている。
半開きの戸から内部を撮った写真。
その横が龍泉寺の本堂境内となっている。
入り口には塀を廻らして石柱門。
正面に本堂が建っている。
天台宗の寺院、山号は泰叡山。
大同3年(808)に円仁の創建。
本堂内部。
左手に観音堂が建っている。
写真は観音堂内部。
境内は広く複雑なので案内図を掲載。
大本堂の石段の左には独鈷の瀧と水掛不動。
さらに左に青龍大権現堂。
龍泉寺前不動堂は江戸中期築。
勢至堂は江戸中期築。
本居長世の曲碑。
童謡作家として「七つの子」「赤い靴」「青い目の人形」「めえめえ小山羊」「お山の大正」「十五夜お月さん」など馴染みの深い童謡を作曲。この近くに住んでいたという。
一番奥に腰立不動が祀られている。
裏口近くに六地蔵が並び、さらに大きな大黒天石像(写真)。
境内にバス停があり、その傍から池が広がり石橋を渡ると豊川稲荷、三福堂が祀られている。