乙姫川沿いの道を南に歩き、左折して情緒が漂う小路を抜けると目指す慈恩寺に到着。郡上八幡を代表する寺院である。
山々をバックに山門が建っている。
正式には慈恩護国禅寺。
山門を入ると石地蔵が並ぶ。
さらに烏枢沙摩明王堂が建っている。
写真は内部。
さらに参道が続き、右手は墓地、左手には土塀が続き中門に至る。
本堂は明治29年再建。
臨済宗妙心寺派の寺院、山号は鍾山。
創建は慶長11年(1606)に八幡城主遠藤慶隆が開基。
その右に玄関があり、奥に形の良い置物が見える。
さらに右に書院。
写真は鐘楼と子宝地蔵。