周山街道も終わりに近づいたところにある福王子神社に到着。
延喜式内社深川神社の後身とされる古社である。
写真は入り口の石造明神鳥居(国重文)。
拝殿(国重文)は吹きっぱなしの三間二間の入母屋造。
本殿(国重文)は一間社春日造で寛永21年(1644)造。
写真は本殿内部を正面から。
写真は本殿の外観をアップで。
境内の隅にに社標が立っていた。
境内末社の夫荒神社は、水を運ぶ役夫がこの前で倒れたのでその霊を祀ったという珍しいもの。
なお境内は思っていたよりも狭かった。