福井城址の北側の橋を渡って、養浩館庭園に向かう。

養浩館(ようこうかん)庭園は福井藩松平家の別邸で、江戸初期から中期にかけて造られた廻遊式林泉庭園で国名勝指定。

受付を入ると樹林の中に池が広がっている。

 

池の向かい側に建っている屋敷に上がる。

写真は玄関棟を裏側から。

 

御座の間からゆっくりと庭園を鑑賞する。

眼前に大きな池が広がり、左手に小亭「清廉」、正面に七重層塔。

 

さらに右手の築山辺り。

 

写真は御座の間。

しばらく眺めていると歩いて来た疲れがすっかりとれた。

 

建物の一番奥には御月見の間がある。

その横に鑓水と石橋があり、ここからの眺め。

 

写真はお屋敷の裏側。

 

東門から出て駅近くのホテルにと戻って行く。

シャワーを浴びたあと一服して、駅前通りにある居酒屋「弥吉」で会食。

「かわはぎの姿造り」は肝付き味噌汁付きが絶品であり、鮎の塩焼き、どじょうの唐揚げなど他の料理も素晴らしく名酒黒龍で酩酊する。

 

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