閑話休題
一昨日からパソコンの調子が悪く、昨日走り回ってようやく一部が回復しました。
知らず知らずの間に、Word、Outrookなどを消してしまった結果とのこと。
素人の怖さで、作業を早く進めようとして誤って消してしまったようです。
良い勉強をしました。
それでは尼崎市の寺町の本興寺の続きから再開します。
本堂の真後ろに開山堂(国重文)が建っており、文正元年(1466)築の唐様二重扇垂木母家撞木造という豪華なお堂である。
内部も極彩色で見応えがある。
開山堂の奥に御真頂堂・御聖教殿が建つ。
開山日隆聖人の御真骨を安置し、宝物が納められている。
さらに子安浄行堂。
境内の奥に大方丈と庫裏が並んで建っている。
写真は庫裏玄関(国重文)。
書院造の大方丈(国重文)は元和3年(1617)築の見応えのある建物である。
この日は拝観不可であったが、壁画、襖絵、庭園などがある。
また方丈には鼓楼も付いている。
写真は本堂と方丈を結ぶ廊下と鼓楼。
大方丈の艶やかな襖絵の写真の立て札が立っていた。
その後ろの裏門近くに色鮮やかな三重宝塔が建っている。