翌17日は宿泊ホテルのある大津から京都駅に、近鉄電車乗り換えで大和西大寺経由で
富雄(とみお)駅に下車。
やはり10数年前に女房殿と訪ねて以来の霊山寺に向かう。
駅前から7号線に沿って流れる富雄川に沿った道を南に歩いてゆく。
のんびりとした景色を眺めながら足取りも軽くスタートしたが、行けども行けども道は続き
40分ばかり歩いた時、霊山寺の手前の山の中にある葛上神社が見えたので立ち寄る。
細長い石段を登って行く。
主祭神は建速須佐命で、相殿として大山咋神、天照大神、三筒男命を祀る。
写真は社殿と境内。
写真は拝殿アップ。
拝殿内を覗くと絵馬がびっしりと下げられていたのにびっくり。
周囲にあまり住宅はないが、手入れも良く里人に崇敬されているのであろう。
拝殿の背後の林の中に本殿が建っている。
浅間社が祀られていた。
さらに樹林の中に、十六所神社、稲荷社なども祀られ、さらに道の奥の山中に民家が数軒見えたのに
またまたびっくりする。