石段を上り不老門を入ると広々とした境内の中、正面に本堂が建っている。右下矢印
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とりあえず本堂は後にして逆時計まわりで境内を巡ることにする。
不老門を入ったすぐ右手には茶室と石仏に囲まれた大師堂が建っている。
大師堂は元禄14年(1701)築の旧観音堂である。
三間四方の美しいお堂である。ダウン
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その手前に仲麿堂と茶室箒庵などが集まっている。ダウン
高橋筆庵(高橋義雄)という実業家がこの寺を茶道の本山とすべく整備したという。
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周囲には一言地蔵、身代わり地蔵、六地蔵などが並ぶ。
写真は一言地蔵。ダウン
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写真は身代わり地蔵。ダウン
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写真は六地蔵。ダウン
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8段位の石段を上がると大仏像。ダウン
筑波山神社の別当寺護持院から移された。
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さらに石灯篭群と鐘楼が建っている。ダウン
袴腰鐘楼は江戸中期築の重層入母屋造で、梵鐘は1682年に綱吉より寄進されたもの。
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その奥、大師堂の奥にまた茶室がある。ダウン
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その茶室の内部。ダウン
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