二日目は朝から生憎の雨模様。
ホテルのバイキング朝食は種類も豊富で実に美味しかった。
この日はレンタカーで長岡市内の蒼柴神社、河井継之助記念館、金峯神社を訪ねて三条市の本成寺、さらに弥彦神社を廻って新潟市の北方文化博物館を巡るというコース設定。
まず訪ねた蒼柴(あおし)神社は長岡市の郊外の悠久山という小高い丘にあり、一帯は悠久公園として整備されている。元は蒼柴神社地であり8万坪あるという。
大正6年に市民からの浄財を集めて造られた公園とのこと。
写真は神社入り口。
参道の途中に一樹神社がある。
祭神牧野忠辰の神道の師である橘主計三喜を祀る。
参道を振り返る。
写真は楼門。
昭和56年の再建。
主祭神は牧野忠辰(三代藩主)、八重事代主神。
創建は享保7年(1722)。
社殿は長岡藩九代藩主牧野忠精が東照宮を模して天明元年(1781)に建てたとされる。
写真は拝殿。
拝殿前の狛犬も天明元年(1781)造。
拝殿外陣。
本殿は一間社流造杮葺の権現造、板羽目の浮き彫が素晴らしい。
国登録文化財。
