禅林寺の隣にこれも大寺の感応寺が門を開いている。ダウン
日蓮の分骨を祀り、「南海身延」とも呼ばれる。
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山門を入ると松並木の参道。ダウン
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ここの本堂もやはり塀に囲まれて近づけないようになっている。ダウン
日蓮宗の寺院、山号は常住山。
元和5(1619)の創建で、日本法華三感応寺と言われている。
 
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写真は本堂。ダウン
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写真は七面山堂。ダウン
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本堂の左手は広大な墓地となっており、むしろ墓地公園といったほうがふさわしい広さでゆったりと墓が並んでいる。ダウン
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その一角に塔頭一乗院があった。ダウン
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さらに左隣に塀を接してやはり塔頭本行寺の屋根が見えたので回り道しながら訪ねる。
写真は山門。ダウン
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写真は本堂。ダウン
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寺町は翌々日に訪ねる予定にしていたがこの日、和歌の浦・紀三井寺の後、少し時間があったので回り始めたのであるが、次から次にと寺院が続いているため疲れていることも忘れて回り過ぎてしまった。
城下町で敵からの防御のため造られた寺町は多く見てきたが、和歌山の寺町の寺院はかなり広い境内を持ったところが多くそのため興味を惹かれたこともある。
しかし廻り過ぎて現在地が判らなくなり、近所の人に聞いてようやく目印の保健所まで戻った次第である。