二荒山神社の真ん前に輪王寺の常行堂と法華堂が並んで建ち、その奥に慈眼堂がある。
輪王寺の境内は広く、さきほど武者行列を見学した黒門から入ったところにある本堂(三仏堂)、大猷院、大護摩堂、中禅寺、四本龍堂、本坊ほか十五の小院を持っている。
写真の常行堂は和風の宝形造。ダウン
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隣のある法華堂との間に歩廊を持つ。ダウン
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大猷院入り口の風景。ダウン
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法華堂の先に大猷院(だいゆういん)の仁王門があり、そちらに向かう。
仁王門は国重文指定。ダウン
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仁王門を入ると左手に重文宝庫ダウン
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さらに豪華絢爛たる二天門(国重文)が建っている。ダウン
ただ残念ながら工事中ですっぽりと覆いがされていた。
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境内のほとんどの建造物は承応2(1653)築である。
この二天門は持国天、広目天を納めており、日光境内では一番大きい門。
写真は横にあった二天門の写真を写したもの。ダウン
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さらに厳かな参道。ダウン
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石段の途中に展望台があり下界が見渡せる。
315石灯篭は各大名からの寄進。ダウン
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次の夜叉門の前に鐘楼が左右に建っている(共に国重文)。
写真は鐘楼右下矢印
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